池田 和繁(いけだ かずしげ)

Tokoa coffee店主
焙煎士 / バリスタ / オルゴールセラピスト

1989年大阪府生まれ、千葉県育ち。
年が離れた姉と兄、双子の弟の4人兄弟。
大学在学中、右腕に神経の難病ジストニアを患い、治療法を模索していたところ、23歳でオルゴール療法と出会う。新卒で入社した会社を辞め、治療に専念。徐々に症状が改善されるにつれ、オルゴール療法について学び始め、2013年にオルゴールセラピストを取得。
もともとカフェという空間が好きだったことからコーヒーに興味があり、病気療養中に通信教育でバリスタの資格を取得。その後、焙煎にも興味が湧き、ワークショップへの参加と独学により、焙煎の技術を向上させる。
仕事ができるまでに病気を改善してくれたオルゴールと好きなコーヒーで何かできないかと考え、オルゴールの響きは植物にも良い影響を与えてくれることがわかっており、それをコーヒー豆の生豆に応用できるのでは?と思いつく。生豆にオルゴールを長時間(1日3時間を1週間)聴かせてみたところ、聴かせていないコーヒー豆と比べ、雑味がなくなることを発見。
2015年1月より、オルゴールの音色を聴かせ熟成させるコーヒー豆屋「Tokoa coffee」を立ち上げ、オンラインショップ運営を開始し、千葉の実家のキッチンでコーヒー豆焙煎業務を行う。
2016年9月より東京の浅草雷門に焙煎所を持ち、ネット販売、イベント出店、カフェ・小売店卸売など活動を広げる。
2018年3月より、拠点を千葉県松戸市に移し、八柱エリアでの週一カフェ営業やオルゴールセラピーの実施などを行う。
コロナ禍をきっかけに今後の活動を考えるようになり、
2020年12月より、松戸市稔台でカフェ実店舗をオープン。