【オルゴールセラピー症例】新型コロナウイルス感染後の後遺症改善 M様 40代女性

Tokoa coffeeでは、店主がオルゴールセラピストとしても活動しており、店内にはディスクオルゴールが常設され、営業の中で演奏をしたり、イベントを開催し、オルゴールの生の響きに触れ、オルゴールセラピーについて理解を深めていただく機会を設けております。そんな中で、オルゴールを聴いて身体に何かしらの変化を感じるお客様も多くいらっしゃいます。

そこで、お客様のご了承をいただき、オルゴールセラピー症例としてこちらのサイトで随時公開させていただきます。今回は、現在大流行している新型コロナウイルスの後遺症に苦しんでおられるお客様の症例です。

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【オルゴールセラピー症例】
新型コロナウイルス感染後の後遺症改善 M様 40代女性

症状:2021年GWごろ、新型コロナウイルスに感染し、重症化。
回復後も、呼吸が苦しい、頭にモヤがかかった感じ、足の痺れ、身体が右側に引っ張られる感覚、の後遺症があり。

○7月7日水曜日初来店

初来店時に演奏されたディスクオルゴール2曲(大体30分ほど)、壁側のカウンター席で鑑賞中、呼吸がしやすくなっていることに気づかれました。重症患者として搬送された際に人工呼吸器をつけて呼吸がしやすいと感じたその時以来の呼吸のしやすさ、呼吸の深さだったそうです。

○2度目のご来店が7月13日。珈琲時間とオルゴール vol.1にご参加いただきました。

シリンダー型72弁オルゴールをテーブルに置きながら、手のひらをつけたり、胸に抱きかかえて、ひびきに触れていただいた後、ディスクオルゴールを約15分間、椅子に座り、テーブルに手をついたり、頭を伏せたりして、ひびきをより強く感じていただきました。

その際もMさんは、呼吸がしやすく、さらに、右側に引っ張られて傾いてしまう後遺症が改善されていることに気づかれたそうです。

コロナの後遺症に苦しんでいる人はたくさんいらっしゃると思うので、もっと発信してほしいと、今回情報公開にご協力いただきました。

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なぜ、オルゴールセラピーで呼吸が深くなるのか。それは、オルゴールの強い響きが脳の中枢まで届いて脳を刺激し、全身の血流が改善することで、血液に酸素をうまく取り込むことができるようになるからです。血流不足から様々な症状を引き起こします。

昨年2020年初頭ころから新型コロナウイルスが流行し始め、2021年8月現在、全国的に流行のピークを迎えています。毎日凄まじい数の感染者が伝えられ、今回のM様のように、回復後の後遺症に苦しんでいる方が多いこともわかってきています。

コロナの後遺症にかかわらず、普段の何気ない不調というのは皆さん少なからず抱えているのではないかと思います。薬や人工的なものに頼ることなく、カフェでただくつろいでいたら、自然に身体が楽になっていたということは、実はTokoa coffeeが目指すところでもあります。

今回の症例が必要としている誰かのもとに届いてくれることを願っています。
M様、貴重なご体験をご報告いただき、ありがとうございました。